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2020.11.10

今さら聞けない「SDGs」とは?

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SDGsという言葉が一般化しつつあります。様々なところでSDGsのロゴが掲げられ、SDGsのバッジを胸につける方の多くなってきました。

今回のコラムではいまさら聞けないSDGsについて解説いたします!

 

■SDGsとは?

外務省によると『持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。』と定義付けされています。

一見して小難しい見えますが、2030年に今の子供達により良い社会を引き継げるように、17の目標と169の対象を整理したものです。

よく駅などで見かけるカラフルなポスターは、この17の目標を一覧にしたものです。

 

SDGs

■CSRとの違いとは?

CSRとは、企業の社会的な責任です。企業は消費者や株主などの含めたすべてのステークホルダーに向けて、どのようにして責任を果たし、信頼を獲得するか考える必要があります。

一方でSDGsはすでに達成するべき目標が具体的に示されています。このため、企業は自社の事業がSDGs達成に向けてどのように貢献が可能かを考え、実際の行動に移していく必要があります。

また、SDGsの目標8には『経済成長』と書き込まれており、持続可能な社会の達成には環境や社会だけではなく、経済的にも持続可能性が重要であると説かれています。この点がCSRと最も異なるポイントで、SDGsとは単なる社会貢献や慈善活動ではなく、いかにして利益の出るビジネスとして17の社会問題を解決していくかという事が重要になります。

 

■自家消費型太陽光設備の導入でSDGsにコミット!

SDGsの目標の7番目に「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」というものがあります。この目標を達成するには、自家消費型太陽光設備の導入がおすすめです。

以前より、CSRの一環としての自家消費型太陽光の導入は一般的でした。しかし、経済性という観点では、以前の自家消費型は費用対効果が低く、あくまでも二酸化炭素の排出量の削減という企業価値向上の側面が強いものでした。

しかし、今日の太陽光発電設備の高性能化&大幅なコストダウンによって、現在では自家消費型太陽光発電の導入は、『電気代削減』という経済メリットが出てくるようになりました。『また太陽光?』と思われるかもしれませんが、時代は変わり、太陽光は単なる企業価値向上のみならず経済メリットも追求できるようになりました。まさしくSDGsの考え方に即したものといえます。

『SDGsってよく聞くけど何から始めればいいかわからない』そんな声を多く伺いますが、まずは自家消費型太陽光の導入を検討してはいかがでしょうか。ぜひ一度当社までご相談ください。

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

全国で太陽光発電をお探しなら「エコスマイル」にお任せ下さい!

 

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